【戸建てのテレビとネット】長期的なコスト比較とおすすめの方法

固定費削減

テレビとネットは戸建てに引っ越してすぐに直面する問題です。しかも、どちらもすぐに何とかしたいし、使い始めたら長くなりますよね。でも、色々検索しても情報量が多すぎて「結局どれがお得なのかわからない」となりがちです。私もそうでした(特にテレビは引っ越すまで何も考えていなかった・・・)。そこで、とにかくシンプルに代表的な3つの方法(アンテナ、ひかりTV、ケーブルテレビ) について、長期的なコスト比較をして、おすすめを紹介させていただきます!

この記事は、以下のような方のお役に立てると思います!

・戸建てに引越したばかり(引越す予定)で、テレビとネットの契約をどうするか悩んでいる
・戸建てに住んでいて、固定費の削減をしたい!

トータル/月割りコストまとめとおすすめの方法

代表的な3つのケースで試算した結果を表にまとめました。戸建ては長く住む方が多いと思いますので、5年と10年の場合で概略計算しています。計算内容の詳細は、各項目で説明します。注意していただきたいのは、ネットやケーブルテレビは様々な契約条件があったり、家電量販店でキャンペーンをやっていたり、サイトによってプランが異なる・・・ということが多々あるので、あくまで目安にしてください。ご契約される場合は各社の契約内容をよくご確認ください

方法トータルコスト月割り換算コスト
①アンテナ+ネット(単独)302,275(5年)
554,550円(10年)
5,038円(5年)
4,622円(10年)
②ネット+ひかりTV278,175円(5年)
556,350(10年)
4,637円(5年)
4,637円(10年)
③ケーブルテレビ+ネット回線490,330円(5年)
990,610円(10年)
8,173円(5年)
8,255円(10年)

※今回は”ぷらら光”のコストを使って計算していますが、ネットとひかりTVは1~3年ごとに乗り換えた方がお得なので、コスト同等のプロバイダに2年ごとに乗り換えたという仮定で計算しています

なお、計算の参考にしたインターネットの選定基準は、以下の通りです。

  • ダウンロード最大1Gbps 以上
  • 全国で契約可能なプロバイダ
  • 比較的低コスト

もう少し長い目で見た概略費用を可視化してみたのが以下のグラフです。①アンテナ+ネット(単独契約) と②ネット+ひかりTV は、2年ごとに同コストのプロバイダを乗り換え続けた場合、約10年の利用で逆転が起こります。面倒で放置しておくと約4年で逆転します。

トータルコストと利用年数の関係
月割り換算コストと利用年数の関係

私のオススメは、長期のランニングコスト重視で「テレビアンテナ + ネットの単独契約」です。お住いの場所の電波状況が悪いといった問題がなければ、ぜひアンテナを選択肢に入れていただきたいです。アンテナはランニングコスト”0円”なので、長く使えば使うほど、他の方法よりお得といえます。私自身、引っ越し直後に郵便受けに入っていた嘘のビラに騙されて、5年ほどケーブルテレビを使っていたのですが、本当に失敗でした。記憶があいまいですが、確かビラには「あなたのお住まいの地域は弱電波地域なので・・・・。今ならお得に・・・」みたいなことが書いてあったと思います。もしあのビラがまだ手元にあれば、クレーム入れていると思います。これを読んでくださっている方は、あの手この手で契約しようとする業者にはご注意ください!

計算方法と補足情報

計算方法と補足情報: ①テレビアンテナ + ネット(光回線)を単独契約

10年利用のケースを例に、計算式と計算条件を以下にまとめました。ネットの契約に関しては、2年ごとに乗り換える仮定で試算しています(1年ごとだと手続きが大変だし、3年以上だと損する額が大きくなることが多いため)。2年利用した後は同コストのプロバイダに2年ごとに乗り換える想定です。また、ここでは全国で契約できる”ぷらら光” のコストを使って計算していますが、もしNURO 光 のエリア内であれば、3年契約のG2Tプランはコストほぼ同等で回線速度は最大2Gbps なので、こちらも選択肢に入ると思います。ちなみに、我が家は現在、回線速度重視でNUROを使っています。品質は評判通り文句なしです(地域にもよるかもですが)。

この方法①の最大のメリットは、低ランニングコストです。例えば、持ち家で10年以上住むことが決まっているのであれば、多くの場合、アンテナを設置するのがお得といえます(2021年10月現在)。デメリットを上げるとすれば、初期費用が掛かってしまうことです。引っ越したばかりの方は、家具も家電も買い替えて現金がない・・・という方も多いと思います。その場合は、②の方法(ネット+ひかりTV) で1~2年ほどしのいで、契約更新のタイミングでアンテナを設置するというのがおすすめです

  • ネットのトータルコスト(2年利用):100,910円 = 19,800円+5,280円×12ヶ月×2年-45,610円
  • アンテナ+ネットのトータルコスト(10年利用): 554,550円 = 50,000円+100,910円×10年÷2年
  • アンテナ+ネットの月割りコスト(10年利用): 4,622円 = 554,550円÷10年÷12ヶ月 (小数点以下切り上げ)
項目初期費用月額キャッシュバック詳細
アンテナ設置費用5万円
(一式)
無し無し※デザインアンテナ、ブースター+電源、ケーブル類のコストと工事費の一式を想定でざっくり5万円としました。地域や設置業者によって前後します。衛星放送や4K/8K対応にする場合は、もう少し高くなります。
ネット19,800円(工事費)5,280円45,610円「ぷらら光 ホームライプ(価格.comキャンペーン)」の値を使っています。契約期間のないプランですが、12ヶ月利用が必要。

計算方法と補足情報: ②ネット(光回線) + ひかりTV をオプションで契約

10年利用のケースを例に、計算式と計算条件を以下にまとめました。①と同様、ネットは2年ごとに乗り換える仮定で、ひかりTVも併せて乗り換えると仮定しています。この方法のメリットは初期費用の安さです。マメに2年周期でネット契約を乗り換えられて、テレビを今の環境で見ることが10年以内という方におすすめですもしNURO 光 を契約される場合、ひかりTVは月額1,100円の”基本放送プラン(地デジ、BSのみ)” をおすすめします。 キャンペーンにつられてチャンネル数の多いプランを契約すると、長い目で見ると損する可能性が高いです(もちろん多くのチャンネルを見たい方は別です)。

  • ネットのひかりTVトータルコスト(2年利用):111,270円 = 19,800円+5,280円×12ヶ月×2年年-45,610円+(990円+550円)×12ヶ月×2年-20,000円-6,600円
  • ネットのひかりTVトータルコスト(10年利用):556,350円 = 111,270円×10年÷2年
  • ネットのひかりTV月割りコスト(10年利用): 4,637円 = 554,550円÷10年÷12ヶ月 (小数点以下切り上げ)
項目初期費用月額キャッシュバック/割引詳細
ネット19,800円 (工事費)5,280円45,610円「ぷらら光 ホームライプ(価格.comキャンペーン)」の値を使っています。契約期間のないプランですが、12ヶ月利用が必要。
ひかりTV無し990円20,000円[2ねん割]+セット割適用。「テレビおすすめプラン」か「ビデオざんまいプラン」を契することが必要。
TVチューナーレンタル無し550円6,600円
(一年割引)
チューナーは購入することもできます。

計算方法と補足情報: ③ケーブルテレビ会社でネットも契約

J:COM TV (公式サイト)のコストを使って計算しています。サイトを見ると、「実質月額1,750円(税込)~」と書いてありますが、これは、ネットの回線速度最大320Mbps 、かつWEBスタート割とQuoカードの特典を差し引いて6か月の月割りにしているので注意が必要です。したがって、本記事のように長期のトータルコスト比較をしてしまうと、非常に割高に見えます(実際に長期で使えば割高です)。ただ、家電量販店でキャンペーンをやっていたり、ネットを10Gbps(普通の人はオーバースペック)にして電気などと組合わせたりすると超高額のキャッシュバックをやっていたりもするので、ごく短期間で乗り換える予定の方は検討の余地があるかもしれません。その際は、最低利用期間や解約時の条件についても十分ご注意ください。

  • 10年利用時のトータル:990,610円 = 35,750円+3,300円+8,338円 ×12ヶ月×10年-1,000円×24ヶ月-25,000円
  • 10年利用時の月割り換算:8,255円 = 990,610円÷10年÷12ヶ月 (小数点以下切り上げ)
項目初期
費用(税込)
月額
(税込)
割引特典詳細
ケーブルテレビ + ネット35,750円(工事費)
3,300円(手数料)
8,338円24ヶ月1,000円割引25,000円分 QuoカードJ:COM の「スマートお得セレクト ネット1G【アニメ・音楽】」の値を使っています。ただし、プラン名が同じでも、ケースバイケースで特典内容が異なるようです。料金シミュレーションで「ほしいサービスから選ぶ」–>「J:COM TV」「J:COM NET」にチェックを入れる–> 「セレクト 36ch」を選択 –> 好きなCS放送のジャンルを選択–> 回線速度「1G」 を選択 して出てきたプランを参考にしています。これが比較的ランニングコスト低めと思われます。

2年ごとにプロバイダを乗り換えるの面倒くさい問題

これは私自身、次の更新が来たらどうしようか・・・とずっと悩んでいています。とにかくインターネットの契約はわかりづらい(今回調べてみて改めてそう感じました!)。そして、最近は仕事で家のネットを使うので、工事でトラブったりすると死活問題です。私が今のところ考えているプランは以下の2つです。これが最適解かわかりませんが、紹介しておきます。他にも良い方法が見つかったら、またご紹介します(というか教えてほしいぐらいです)。

  1. 今のNUROを妻名義でもう一度契約する(契約上許されるならばですが)
  2. とにかくシンプルに基本料金が安い【おてがる光】にのりかえる

1 にすれば、少なくとも工事でトラブるリスクはほとんどなくなるのではないかと思っています。次に、2 の”おてがる光” はキャッシュバックなど無いですが、戸建の場合、月額4,708円(税込) とシンプルに安いです。したがって、「もう面倒だからそのままにしたい!」という方は、ほったらかしにした時に最低限の損失で抑えられます。ひかりTVをつけても月額5,533円なので、②の方法(ネット+ひかりTV) の場合でほったらかしにしても、同様のことが言えます。

アンテナ工事の業者選び

アンテナ工事の業者選びも色々な情報があり難しいと思います。検索すると、悪徳業者の情報とかも出てきて怖かったりもします。そんなわけで、私は、あまり考えずに大手のみずほアンテナに見積依頼して、そのまま施工してもらいました。特に不満はないのですが、今にして思えば、例えば【アンテナ110番】の方がHPに書かれている最低価格が安く(もちろん見積もりしてもらわないとわからないですが)、相見積りとるだけでも、やっておけばよかったかなあ・・・と少し後悔しています。ちなみに、”アンテナ110番” は、シェアNo.1(楽天リサーチ調べ)のWebサービスでクレーム発生件数0.4%以下らしいです。

八木式アンテナかデザインアンテナか

オススメはデザインアンテナです(本ページのトップの写真がデザインアンテナ)。価格は八木式アンテナ(以下の絵のような昔ながらのやつ)と比べて5,000円ぐらい高くなると思いますが、圧倒的に見た目がすっきりです。また、八木式アンテナはカラスがとまったりもします。八木式の方が受信の感度は高いそうなので、「信号強度がギリギリで八木式じゃないとだめです」と業者の方に言われない限りは、デザインアンテナが良いと思います。また、私が住んでいる地域は非常に風が強いのですが、デザインアンテナで今のところ全く問題ないです。

八木式アンテナ のイメージ図

まとめ

戸建てのテレビとネットについては、私自身すごく悩んだ問題でした(ネットに関しては今も悩んでいますが)。そこで、ややこしいコスト問題をできるだけシンプルにできないか?という観点でトータルコストと月割りコストを、代表的な3つの方法で比較しました。そして、長期になればなるほど、テレビアンテナを設置した方がお得ということが示せたのではないかと思います。また、テレビアンテナは、”デザインアンテナ”がオススメですので、ぜひ検討してみてください。最後に、今回は、電気・スマホ・サブスクなどを含めたトータルコストにはなっていませんが、ある程度の目安にはなるのではないかと思います。少しでも悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです!

なお、本記事は2021年10月9日現在の情報をもとにしています。各社の契約プランなどの情報は、契約前に改めてご確認をお願いいたします。

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