PTHTECHUSのキッズスマートウォッチにおすすめのSIMと選び方

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本記事では、まず、PTHTECHUS が推奨しているSIM 6社を紹介しました。

次に、「音声通話SIM」と「データSIM」のどちらを選ぶべきか？ データ容量はどのプランを選ぶべきか？ について解説しました。

最後に、筆者がおすすめするSIMと、おすすめする理由についてまとめました。それぞれのコストやデータ容量なども一覧表で比較していますので、SIM選びの参考にしてみてください。

PTHTECHUS が推奨している格安SIMは６社ある

Amazon で販売されている「T30」というモデルのページにPTHTECHUSが推奨している格安SIMについて書かれています。以下の図に、該当箇所を抜粋しました(参照元はこちら)。

LINEモバイルはすでに新規契約を受け付けていないので、以下の6社がオススメされていることになります。

2023年10月現在、この記載は「T30」のページにしかないです。筆者が把握している限り、このT30 が日本で最初に販売されたモデルなので、解説が充実しているのではないかと思われます。

ちなみに、「動作保証」や「動作確認済み」のような記載はないので、あくまでSIM選びは自己責任ということになりそうです。

「音声通話SIM」と「データSIM」のどちらが良い？

※SOS機能：スマートウォッチのSOSボタンを長押しすると、登録している番号(親のスマホなど) に電話がかかる機能。

PTHTECHUSのスマートウォッチは、SOS機能を使うときに電話機能を使います。したがって、SOSを使いたい人は必ず「音声通話SIM」を選んでください。

「SOS機能は使わない」「友達と電話もしない」という場合は、データSIMでもOKです。データSIMの方が月額が安くすむ場合が多いので、コスト重視の人はデータSIMも検討してみてください。

データ容量はどのプランを選ぶとよい？

基本的に1GBのプランを選ぶのが筆者のおすすめです。

我が家では、これまで3年以上、キッズスマートウォッチを利用してきました。もちろん使い方によるのですが、筆者の娘の場合、1GBを超えたことはありません。100MB 以下が安いプランも使っていますが、100MBを超えたこともほとんどありません。

1GBを超えるケースは、写真をたくさん送ったり、ビデオ通話を長時間使ったりする場合です。こればかりは、使いながら様子を見るしかないと思います。

筆者のおすすめはLINEMOと日本通信を乗り換える方法

筆者のおすすめは、以下のように2つのSIM を乗り換えて使う方法です。

個人的にSOS機能は使えた方が良いと考えているので、「音声通話SIM」をおすすめしています。また、乗換えに手数料がかかる場合が多いので、できるだけ乗換え回数は減らす方が良いです。

LINEMO 「ミニプラン」は初期手数料がかからない点と、実質無料キャンペーン^※ をやっていることが多いので、期間限定で最初に使うSIMとしておすすめです。最初にLINEMOを契約して、次に基本料が安いプラン(日本通信など) に乗り換えることで、長期間使う場合のトータルコストをおさえることができます。

※最大3～11ヵ月実質無料のキャンペーンを実施していることが多いです。未実施の時もあるので、契約前に公式サイトを確認してください

なお、LINEMO については、こちら の記事でキッズスマートウォッチのユーザーがつまずくポイントを解説しているので、合わせてご覧ください。

日本通信「合理的シンプル290プラン」は、とにかく月額基本料が安い音声通話SIM です。1GBのプランで290円/月 なので、1年間使っても3,480円です。なお、HISモバイルにも同じぐらいおトクなプランがあるのですが、PTHTECHUS が推奨していないので、本記事ではとりあげていません。

次に、他社との比較を一覧にまとめたので、SIM選びの参考にしてみてください。

音声通話SIM の比較と筆者のオススメ

PTHTECHUS が推奨している「音声通話SIM」のコスト、データ容量、キャンペーンについて一覧表で比較しました。「ご家庭に最適なSIMがどれか？」を検討する際の参考にしてみてください。なお、BIGLOBEモバイルは他社と比べてやや高めなので除外しました。

※優れている点には〇マークを付けています。

	LINEMO	日本通信	NUROモバイル	IIJmio
プラン名	ミニプラン	合理的シンプル290	VSプラン	ギガプラン
回線	ソフトバンク	ドコモ	ソフトバンク	ドコモ
データ容量	3GB	1GB	3GB	2GB
月額基本料(税込)	990円	290円	792円	850円
通話料(税込)	22円/30秒	11円/30秒	22円/30秒	11円/30秒
初期手数料(税込)	0円	3,300円	3,300円+ 440円※	3,300円+ 433円※1
キャンペーン	最大3ヵ月 実質無料	–	初月0円 2～7か月目 572円/月	–
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

キャンペーンを利用するのが面倒ではない人には、LINEMO 「ミニプラン」がオススメです。PayPayと連携するキャンペーンが開催中で、最大で実質3ヵ月無料になり、とてもおトクです。ただし、月額基本料は990円/月 とやや高めなので、1年以上使う場合は他社への乗り換えを検討してください。

月額基本料と通話料が安いのは、日本通信「合理的シンプル290プラン」です。乗り換えが面倒な人は、最初から日本通信SIM を契約するのがオススメです。

データSIM の比較とオススメ

PTHTECHUS が推奨している「データSIM」のコスト、データ容量、キャンペーンについて一覧表で比較しました。データSIMを検討している人は、参考にしてみてください。なお、データSIMについても、BIGLOBEモバイルは他社と比べて高めなので除外しました。

※優れている点には〇マークを付けています。

	b-mobile	NUROモバイル	IIJmio
プラン	190PadSIM	VSプラン	ギガプラン
回線	ドコモ	ソフトバンク	ドコモ
データ容量	従量課金※	3GB	2GB
データ通信の月額(税込)	209円(～100MB) 528円(～1GB)	627円	740円
初期手数料(税込)	3,300円	3,300円+ 440円※	3,300円+ 433円※1
キャンペーン	–	–	–
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

※使ったデータ量に応じて、支払額が変わる課金方式

b-mobile「190PadSIM」 は一番コスパが良いです。「音声通話SIM」を合わせて考えても、メーカー推奨SIMの中で一番安いです。「SOS機能は不要」「友達と電話もしない」という人にはb-mobileがオススメです。

まとめ

ます最初に、PTHTECHUS が推奨している格安SIM を6社紹介しました。

次に、「音声通話SIM」と「データSIM」のどちらを選ぶべきか？「データ容量はどうするべきかか？」 について解説しました。SOS機能を使う場合や、友達と電話したいという場合は音声通話SIMが必要なので、注意してください。コスト重視であれば、データSIMもありだと思います。

次に、メーカー推奨SIMの中から、筆者がおすすめするSIMを紹介して、おすすめする理由について亜解説しました。LINEMO 「ミニプラン」から日本通信「合理的シンプル290プラン」に乗り換える方法がコスパが良く、一番おすすめです。LINEMOは、初期手数料が無料で、最大12ヵ月実質無料のキャンペーンも実施中なので、とてもおトクです。日本通信は、月額基本料が290円と安く、通話料も11円/30秒と他よりも安いため、利用期間に関係なくおトクなSIMです

ぜひ、本記事を参考にして、PTHTECHUSのキッズスマートウォッチの購入とSIMの契約を検討してみてください。 質問や相談も遠慮なくどうぞ！

最後に、「キッズスマートウォッチ選びも迷っている」という人は、ぜひこちらの記事 も合わせご覧ください。