【2022年春モデルのレビュー】myFirst Fone R1s(マイファーストフォンアールワン・スピード)を使った感想。データSIMと通話SIMはどちらがおすすめ?

Oaxis社のキッズスマートウォッチmyFirst Fone R1s (2022年春モデル) のレビューキッズスマートウォッチ

キッズスマートウォッチのmyFirst Fone に新製品が発売されたのよね?どこが新しくなったのかしら? 月額も変わらないの?

カワエビ
カワエビ

myFirst Fone R1s だね!子供が自分から身につけたがる仕掛けがたくさん増えたよ。 それに、SIMフリーだから、”見まもりGPS” の中でコスパ最強なのは変わらないね! 順番に説明していくね。

本記事は、2022年5月発売のOaxis社のキッズスマートウォッチmyFirst Fone R1s (マイファーストフォンアールワン・スピード) のレビューです。

myFirst Fone シリーズを3世代、計2年以上使ってきた筆者が、新機能とSIMの選び方について解説していきます。

SIMについては、「データSIM と通話SIMのどちらにするか迷っている」という人が多いのではないでしょうか?本記事では、「どんな人がどちらのSIMに向いているか?」を解説しました。

これまで、楽天モバイルがコスパ最強だったのですが、2022年7月1日から「1GBまで無料」が廃止されてしまうため、次に筆者がおすすめするデータSIM “b-mobileの190PadSIM” と通話SIMの “HISモバイルの自由自在290″ について紹介しました。無料とはいきませんが、それでも月額209~290円(税込) から使うことができます。

本記事はこんな人におすすめ

  • myFirst Fone R1s がどんな製品か知りたい
  • 新製品になって追加された機能について知りたい
  • スマートウォッチにデメリットがないか?が気になる
  • スマートウォッチを検討しているけど、どれが良いかわからない
  • データSIMと通話SIMのどちらにしようか悩んでいる
  • おすすめの格安SIMを教えて欲しい
  • 月額どれくらいで使えるのか知りたい

なお、前モデルのmyFirst Fone R1(以下R1) の販売もしばらく続くことが予想されるので、「端末はできるだけ安い方がいい」という方は、こちらのレビューも参考にしてみてください。R1も見まもり機能は十分で、R1sと比べて4,604円安い価格設定です。機能と価格のバランスをみて、どちらを買うか検討してみてください。

【myFirst Fone R1のレビュー】月額209円で見守りキッズスマートウォッチを使う。各機能と電池の持ちは?SIMはどう選ぶ?
小学校低学年の娘の見守り用に、Oaxisのキッズスマートウォッチ"myFirst Fone R1" を約1年使った長期使用レビューです。「なぜスマートウォッチを選んだか?」の説明から、各機能を使ってみた感想、SIMについても紹介をしています。長く使った方のレビュー記事は少ないので、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

キッズスマートウォッチ myFirst Fone R1s とは?

シンガポールのキッズ家電メーカーOaxis が2022年5月に発売した、GPS機能付き子供用スマートウォッチです。SIMカードを選ぶことができる”SIMフリー(セルラータイプ)” のスマートウォッチです。前モデル(myFirst Fone R1) から4G回線に対応しています。

GPSによる見まもり(位置情報の取得) だけでなく、ビデオ通話やIP電話、チャットなどのコミュニケーションツールとしても優れています。親がスマホに専用アプリをインストールすることで、LINEと同じようなコミュニケーションができます。子供からはボイスと絵文字のみで文字は送れないですが、支障はないです。

また、子供が喜ぶ仕掛けもたくさんあって、進んで身に着けてくれること間違いなしです。詳細は後述しますが、活動量計、手上げ点灯、アニメーション文字盤などが新たに追加され、より大人のスマートウォッチに近くなった印象です。

以下はmyFirst Fone R1s のメーカー公式イメージビデオです。従来の見守り機能に加えて、新機能がわかりやすく紹介されていますので、ぜひ一度見てみてください。ただし、動画中で「セット販売」といっている骨伝導イヤホンは、現在別売りとなっているので、ご注意ください。

保護フィルムと骨伝導イヤホンのセット割は公式サイトだけ!

myFirst Fone R1s とR1 のどちらがおすすめ?

どちらも見守りツールとしては十分なので、デザインと機能、価格のバランスで決めていただくのが良いと思います。

変更されたデザイン(配色)や機能に魅力を感じればR1s、コスト重視の方はR1 といった感じですね。

変更点について順番に説明していきます。

デザイン比較

こちらの写真は、新製品のコットンキャンディー色(写真左)と前モデルのラベンダー色(写真右) の実物です。

myFirst Fone R1s (2022年モデル) のコットンキャンディー色とmyFirst Fone R1 (前モデル) のラベンダー色のデザイン比較
(左) myFirst Fone R1s コットンキャンディー色 (右) myFirst Fone R1 ラベンダー色

形は全く同じで、色が変わっています。

筆者は前のモデルの方が良いと思ったのですが、小3の娘に聞くと「ぜったい、新しい方が良い!」とのことでした。

おそらく、子供が好きなカラフルなデザインを狙ったと思われます。かわいい方が自分から身につけてくれるので、デザイン重視の方は、お子さんにどっちの色が好きか聞いてみてください。

ちなみに、色はもう一つ用意されていて、こちらの写真がそのスペースブルーです。こちらも深い青色になって、前回のブラックより少しカラフルになった感じです。渋めが好きな子はこちらが気に入りそうですね。

出典:OAXIS.com

なお、前モデルにあったインコ色(水色と黄色) は無くなりました。もしインコカラーが欲しい場合はR1 を買うしかないです。ただし、よく売り切れになっているので、ご注意ください。

また、最近、時計のベルトを変えることができるようになったので、渋めのスペースブルーに水色や黄色のバンドをつけてもオシャレですね! このベルトは別売りでR1, R1s どちらにも使えます(公式サイトで1,780円)

myfirst fone r1sベルトカラー
出典:OAXIS.com

他にデザイン的に変わった点は、シリコーンベルトの手触りです。筆者が実物を触った感触ですが、R1s の方がサラっとしてくっつきにくい感触になっています。汗っかきの子には、こちらの方が良いかもしれません。

価格と機能の比較

価格と主な機能を一覧にまとめました。新機能には★★を付けています。また、R1sとR1の比較で優れている点を黄色くマークしました。

項目myFirst Fone R1smyFirst Fone R1
価格(公式サイトより)21,584(税込)16,980円(税込)
カメラ200万画素200万画素
システムAndroid 4.4Android 4.4
メモリ1GB512MB
ストレージ8GB4GB
音楽プレーヤー(MP3)有り有り
保存できる曲数約1500曲約500曲
防水レベルIPX8IPX7
心拍数モニター ★★有り無し
バイブレーション ★★有り無し
アニメーション文字盤 ★★有り無し
手上げ点灯(ジェスチャー機能) ★★有り無し
カスタマイズアラーム ★★有り決まったアラーム音のみ
運動量計の達成度表示 ★★有り万歩計機能のみ
音声通話 (通話SIMが必要)有り有り
ビデオ通話/IP電話有り有り
リアルタイム位置検索有り有り
位置記録(トラッキング)有り無し
SOS通知
周囲の音の録音
有り有り
お友達追加有り有り
セーフゾーン有り有り
マナーモード有り有り
キーホルダー変更用
シリコンケース
別売り付属
公式サイト詳細を見る詳細を見る

新機能の中で、親子のコミュニケーションに重要なのはバイブレーションです。前モデルで、子供がメールに気づかないといった声が多かったための改善と思われます。バイブ機能があれば、メールに気づかないケースはかなり減ると思います

その他の新機能は、子供の楽しみを増やす仕かけといえます。子供の楽しみが増えるということは、自分から身につけることにつながるので、とても重要です。考えたくはないですが、誘拐されたときとか、迷子になったときに身につけていないと、意味がないので・・・

キッズスマートウォッチのメリット・デメリット

キッズスマートウォッチは、親の安心と子供の願望をバランスよくかなえる最強の見まもりツールです。

スマートウォッチには以下のようなメリットがあるので、myFirst Fone のようにしっかりした製品を選べば、親はコストで“安心”を、子供は”憧れのスマートウォッチライフ”を手に入れることができます。さらに、忙しい現代の親子に不足しているコミュニケーションも増えるため、今後ますます利用者は増えると思われます。

キッズスマートウォッチのメリット

  • SIMフリーなのでキッズケータイやキッズスマホ、GPS発信機よりも月額が安い
  • かわいい(カッコイイ)ので、子供が自分から身につける
  • 首から下げなくてよいので、外遊びの時に邪魔にならない
  • ビデオ通話で顔を見ることができて安心
  • 余計なゲームが入っていないので安心
  • アプリを入れることができないのでキッズスマホのように管理しなくてよい
  • ウエブサイトを見ることができないのでフィルター設定もいらない(もちろん動画サイトも見られない)
カワエビ
カワエビ

親が心配するような余計なものが入っていないのは、キッズスマートウォッチの魅力だよね!

良いことずくめね! デメリットはないのかしら?

キッズスマートウォッチにも次のようなデメリットがあります。

キッズスマートウォッチのデメリット

  • コスパが良いとはいえ、ランニングコスト(月額)がかかる
  • キッズケータイやGPS発信機に比べて電池の持ちが悪い
  • 学校が持込を禁止していることがある

ランニングコストはかかるのですが、コスパの良いSIMを選べば月額200~300円です。

電池に関しては、1~2日に1度は充電する必要があるので、お子さんが小学校低~中学年の場合は、まめに親が声かけをする必要があります。この点はデメリットです

学校が禁止している場合の逃げ道はありますが、この点はスマートウォッチのデメリットですね。以下、2つの回避策を紹介します。

  1. マナーモード(スマホのアプリで設定) にしてランドセルに入れる
  2. 時計のベルトを外して、別売りのシリコンケースに入れてキーホルダーのように使う
カワエビ
カワエビ

ちなみに、ぼくは①の方法を採用しているよ!(大きな声では言えないけどね・・・)

myFirst Fone R1(前モデル)のラベンダー色を、付属のシリコーンケースにセットした際の写真がこちらです。カラビナがついているため、そのままランドセルにつけることができます。

myFirst Fone R1 を専用シリコンケース(ポーチ)に入れてカラビナをつけた写真。キーホルダーとして使うことができて、学校が持ち込み禁止の場合に便利。

なお、R1s 用のシリコンケース(ポーチ) は、公式サイトの写真を見ると、色味が変更になるようなので、ご注意ください。購入される方は、こちらからどうぞ。

付属品について

時計本体と一緒に入っていた付属品はこちらです。

myFirst Fone R1s の本体と付属品

特に購入手続きをしたわけではないのですが、専用SIMが最初から時計の中にセットされていました。専用SIMを使わない場合は、自分で用意したSIMと入れ替えてください。もし専用SIMを使う場合は、取扱説明書に有効化の方法が書かれています。

前述のとおり、前モデルで標準の付属品だったシリコンケースは、別売りとなったため入っていませんでした。

使い方と電池の持ちについて

スマートウォッチの使い方と電池の持ちの関係については、こちらのレビュー を参考にしてみてください。前のモデルを1年以上使用した経験から、使い方のケース別で電池の持ち(充電の頻度)を解説しています。

充電頻度は、使い方によって1~3日に1回程度ですが、毎日充電する習慣をつけると、とても安心です。うちの娘の場合、購入してすぐの頃は充電忘れが多かったのですが、毎日声をかけ続けた結果、学校から帰ったらすぐに充電するようになりました。

電池のもちをよくするコツは、自宅にいる時にWi-Fiにつないで電池の持ちをよくすることと、トラッキング(位置情報を定期的に記録する機能) 頻度を頻繁にしすぎないことです

なお、R1s で新しい機能が追加されているので、「新機能で電池の持ちが悪くならないか?」については、今後検証していきたい思います。ただ、ほとんどの新機能がオフできるので、電池の持ちとのバランスを見ながら設定すれば問題はないと思われます。

新機能の紹介

前モデルから変更のない機能については、こちらのレビュー を参考にしてください。

myFirst Fone R1s から追加された新機能について順に解説していきます。

バイブレーションによる通知

とても良いです。この機能だけで、新製品(R1s) を選んでも良いぐらいです。

「どのぐらいの振動か?」はこちらの動画を参考にしてください。これは、バイブレーションのみの設定にしています。このバイブ機能があれば、腕につけていて気付かないことは無くなるはずです。

こちらの図のようにスマートウォッチ側で設定をすると、バイブレーションのみ(音が出ない)の通知設定にすることができます。

myFirst Fone R1 の時計側の通知を、バイブレーションのみにする設定方法。
スマートウォッチの通知をバイブレーションのみにする方法

前モデルでは、音だけで子供が気づかないことがありましたが、バイブレーションをオンにしておくことで、メールや電話に気づきやすくなりました。

また、電車やバスに乗るお子さんは、バイブレーションのみにすることで、とても使いやすくなったのではないでしょうか?

心拍数モニターとアラーム

子供の心拍数モニターなんて必要かしら?

カワエビ
カワエビ

大人のスマートウォッチのように心拍数を計れるということが、子供にとってテンション上がるポイントなんだよね! あとは、熱中症対策には使えるかもしれないね。

このようにスマホのアプリ上で、日々の心拍数をモニターすることができます。


また、心拍数の上下限を超えたときに通知がくる設定をオン/オフすることができます。こちらがアプリの設定画面です。

Oaxis のキッズスマートウォッチmyFirst Fone R1s の心拍数アラート通知の設定画面。

あくまで参考レベルですが、以下のような基準をもとに、例えば、お子さんが10歳の場合「心拍数アラームの上限を170に設定してみる」といった使い方はあるかもしれません。あまり頻繁にアラームが来るようであれば、設定値は試行錯誤が必要ですね。

暑熱負担の警戒信号
以下の5つの状態のいずれかが認められたら,暑熱負担が増大しており,このまま作業を継続すると熱中症の危険性が高いとされている。
1分間の心拍数が数分間継続して(180ー年齢) を超過
 作業強度ピークの一分後の心拍数が120を超過
 作業中の体温が38℃を超過
 体重が作業前から1.5%以上減少
 激しい喉の渇きや疲労感の症状が発現

引用元:厚生労働省委託事業 職場における熱中症予防に用いる機器の適正な使用法等周知事業「熱中症が発生するしくみと それに基づく有効な対策」

ちなみに、我が家は両親ともFitbit を使っているので、娘は、大人のように自分のスマートウォッチで心拍数が測れることにとてもテンション上がっていました

アニメーション文字盤

すごくきれいで楽しいアニメーションが用意されているので、子供が喜ぶこと間違いなしです。「持っていきなさい!」と口うるさく言わなくても、自分から身につけたがるのではないでしょうか?

こちらの動画で、実物のアニメーション文字盤を紹介しました。現時点で11種類ある中から4種類をピックアップしています。実物はこの動画よりもきれいです。今後も、ソフトウェアのアップデートで増える可能性はありますね。

ちなみに、筆者の娘(小3)は、とても喜んで文字盤を選んでいました。娘は宇宙が好きなので、宇宙服を着た人がスマホを使っているアニメーションが特にお気に入りです(動画の最初に出てくる文字盤)。

手上げ点灯(ジェスチャー機能)

どうせ子供は時間なんて見ないから、ジェスチャー機能なんて必要ないでしょ。

カワエビ
カワエビ

子供は大人と同じことがやりたいんだよね~。だから、大人のスマートウォッチみたいな機能があると、それだけで喜ぶよ!

こちらの動画のように、手を上げると点灯します。大人向けのスマートウォッチと比べても遜色ないですね。絶対に必要な機能ではないですが、これも子供が身に着けたがる仕掛けの一つですね

活動量計の達成度表示

「一日の歩数」「トータル距離」「トータル日数」 の3種の達成度(バッジ?)を、親のスマホアプリで見ることができます。

myFirst Fone R1s のスマホアプリの「達成度」を表示する画面。活動量計のモチベーション維持や、親子のコミュニケーション促進に使えます。
スマホのアプリ画面(達成度バッジ) のスクリーンショット

活動量計としてのモチベーション維持が目的の機能なのだと思いますが、意外と親子のコミュニケーションに役立つ機能ですね。

例えば、

パパ「〇〇ちゃん、(スマホのアプリを) 見てみて! 今日は3kmも歩いてるよ!すごいじゃん、何して遊んでいたの?」

であるとか、

ママ「〇〇ちゃん、これまで歩いた距離が万里の長城の長さを超えたよ!」
子供「万里の長城ってなに?」

みたいなイメージですね。

時計に表示されるわけではないのが残念ですが、親から話をふることで会話を増やすことはできそうです。

カスタマイズアラーム

これは新機能の中で唯一、微妙ですね。

例えば親が録音した「起きなさい!」みたいな声を目覚ましに使える・・・と公式サイトで紹介されていますが、いまいちピンときません。普通のアラーム音でいいのでは?というのが筆者の感想です

データSIMと通話SIMはどちらが良い? おすすめは?

データSIMと通話SIMはどっちがいいの?

カワエビ
カワエビ

少しでも月額を抑えたい人は”データSIM”、スマホのアプリがトラブった時も電話が使えて安心なのが”通話SIM” って感じかな。あと、通話SIMだとキッズケータイの友達と電話できるのも魅力だね。

具体的には、どこのSIMがおすすめなの?

カワエビ
カワエビ

ぼくのおすすめは、データSIMならb-mobileの190PadSIM (月額209円~)、通話SIM ならHISモバイルの”自由自在290″ (月額290円~) だよ!

どちらもメーカー推奨ではないですが、筆者が実際に使用しているSIMです。

基本的に、LINE のようにIP電話とビデオ電話が使えるので、データSIM(電話番号を持たないSIM) で十分です。データSIMは通話SIMと比較して、約80円/月 お得だし、追加で通話量が発生することもありません

ただし、使いこなすのに少々コツがあります。

スマートウォッチ側からIP電話・ビデオ電話等の発信をした際に、親側のスマホアプリ(myFirstFone) が立ち上がっていないと、たまに通知が来ない場合があります。このため、スマホアプリが常に立ち上がっているようにする工夫が必要です。

スマホによって設定できる内容が違うので、対応方法は異なりますが、例えば以下のようなことをやっておくと安心です。ちなみに、筆者のOPPOのスマホは、アプリのロック機能があるため、②を採用しています。

  1. アプリの自動起動をオンする(スマホ起動時に自動的にスタート)
  2. アプリの停止をロック(ロック解除しないとオフできないようにする)
  3. 自動化アプリ(例えば、MacroDroid など) を入れて、自動起動を設定する
  4. 自動化アプリを入れて、定期的(例えば1時間に1回とか) にアプリを起動するように設定する

このような設定をする自信がない、面倒くさいという人には、通話SIMがおすすめです。さらに、通話SIM は電話番号を持つことができるので、万一、専用アプリがトラブった時にも、アプリなしで電話をかけることができるため、安心です

ただし、ダイヤル通話(090-xxxx-xxxx のような電話) を使うと、基本料金以外に通話料が発生するので、注意は必要です。

あらかじめ、お子さんに「もしIP電話やビデオ電話がつながらなかったときだけ、ダイヤル通話をかけてね」と言っておけば、もしスマホ側がトラブっても、子供からの連絡ができるし、通話料も安く抑えられます。

また、お子さんが、キッズケータイやスマホ(通話SIM) を持っている友達と連絡を取りたい場合は、通話SIMを選んでください。

友達もmyFirst Fone を持っている場合は、「お友達機能」が使えますが、あまり現実的ではないと思います。 また、スマートウォッチにLINEのようなアプリを入れられるわけではないので、データSIMを選んだ場合は、友達と連絡を取ることができません。

例えば、休日に「なんだか暇だなあ。〇〇くんのキッズケータイに電話して、これから遊べないか聞いてみようっと!」みたいな使い方をしたい場合は、通話SIMが便利です。

データSIMはb-mobile の190padsim プランがおすすめ

筆者おすすめのデータSIMは、b-mobileの190PadSIM というプランです。

筆者はこのSIMを数か月使っていますが、問題なく動作しています(後述の「デバイスがオンラインになっていません」の問題には対処が必要でした)。

190PadSIMは、0~0.1GB(100MB) は209円(税込)、0.1~1GB は528円(税込) という価格設定が、データをあまり使わないスマートウォッチにぴったりです。

つまり、「普段は月額209円で使って、もし100MBを超えても528円ですむ」ということになります

実は、100MBまでの最安はHISモバイルのビタッ!プラン です(月額198円)。ただし、100MBを超えると、770円(100MB~2GB) になってしまうので注意が必要です。したがって、「ほぼ毎月100MBに収まる使い方であれば、HISの方がおすすめ」ということになります。

ちなみに、データ容量は、よっぽどビデオ電話を多用するとか、撮った写真を送りまくるようなことがなければ、1G で十分です(メーカーは1GB以上のSIMを推奨)。音楽再生もストリーミングではなく、MP3のファイルをスマートウォッチ本体に保存するので、SIMを使った通信は行いません。

ちなみに、筆者の娘は前のモデルを1年以上使っていますが、1GB まで使ったことは一度もありません。

なお、b-mobileって聞いたことないけど大丈夫? という方はこちらの記事を参考にしてみてください。

b-mobileってどんな会社? 190padSIMは楽天モバイル値上げ後におすすめのデータSIM【評判・口コミリンク集あり】
格安SIMの中でも、特に0~1GBユーザーの方におすすめなのが、b-mobile の"190PadSIM" プランです。でも、「b-mobileなんて聞いたこと無いし、大丈夫?」という方も多いと思います。そこで、本記事では「b-mobileがどんな会社で、おすすめの190PadSIM がどんなプランか?」をまとめました。

また、他のデータSIMと比較してみたいという方は、あわせてこちらの記事もご覧ください。

SIMフリー スマートウォッチにおすすめな格安SIM 5選 | 1GB未満がお得なデータSIMを徹底比較
コスト重視で、0~1G のデータSIM 7つの月額を比較しました。SIMフリー対応(セルラーモデル)のスマートウォッチやタブレット、スマホを使う予定で、どの格安SIMを選んだら良いか悩んでいる方の参考になると思います。さらに、その中でも特におすすめb-mobile 190PadSIMについて解説しました。

通話SIMはHISモバイルの「自由自在290」がおすすめ

筆者おすすめの通話SIMは、HISモバイル の「自由自在290」というプランです。

0~100MB(0.1GB)まで基本料金が290円(税込)なのに加えて、通話料が”9円(税込)/30秒” ととても安いのが、専用の電話アプリなどを使えないスマートウォッチに最適といえます。

なお、日本通信の合理的シンプル290プランも同じ290円でデータ容量”1GB”なので、とても魅力的です。ただし、こちらは通話料が”11円/30秒” とHISモバイルより少し高いので、「ダイヤル通話はいざという時しか使いません」という人向けです。

なお、HISモバイルと日本通信には、”かけ放題” のオプションがあります。月額はこちらの表をご覧ください。

キャリアオプション月額 (基本料別)
HISモバイル5分/回 かけ放題500円(税込)
HISモバイル完全かけ放題1,480円(税込)
日本通信70分/月 かけ放題700円(税込)
日本通信完全かけ放題1,600円(税込)
HISモバイル「自由自在」と日本通信「合理的シンプル290」の かけ放題オプション費用

「1回1~5分のダイヤル通話を頻繁にする」という人は、HISの”5分かけ放題” がお得です。「月に数回、数分~10分ぐらいの長電話する」という場合には、日本通信の70分かけ放題がお得です。また、気兼ねなく通話を使いたいという人には、HISモバイルの完全かけ放題がお得です。

ちなみに、こちらの記事に1GB未満がお得な”通話SIM”についてまとめていますので、合わせてご覧ください。

【フローチャートで超簡単】1GB未満がお得な"通話SIM"の選び方 | 楽天モバイル0円ユーザーの乗換え先におすすめのプランと「かけ放題オプション」について
本記事では、楽天モバイル0円廃止後に乗り換えを考えている人向けに、フローチャートを使って"通話SIM" の選び方をわかりやすく解説していきます。あわせて、とても重要な「かけ放題オプション」についても解説します。毎月のデータ使用量が1GB未満の人は、ぜひ本記事を参考にして、できるだけ月額が安い格安SIMを見つけてください!

専用SIMは安心・おてがるの通話SIM

メーカー推奨のSIMは無いのかな?

カワエビ
カワエビ

専用の通信SIM “myFirst Free SIM” が用意されているよ! 月額は安くないけど、メーカーが動作確認しているから、安心度は高いね。それに、あらかじめ時計にセットして送られてくるから、かなり手軽だよ。

他社が安くなったとも言えますが、専用SIMは月額1,078円(税込) で、やや高めです。

ただし、メーカーが動作保証しているはずなので、かなり安心感があります。また、何らかトラブった時も遠慮なくメーカーに相談できるという考え方もあると思います。

もう1点、おすすめポイントとしては”手軽さ”です。

あらかじめSIMがスマートウォッチにセットして送られてくるので、あとは手順通りに有効化するだけです。他社のSIMと比べて、契約して、送られてくるのを待って・・・といった面倒がないのはメリットだと思います。

はじめて契約の方は3か月無料

「デバイスがオンラインになっていません」の解決方法

SIMによっては、スマホのアプリで位置検索などをしようとすると、スマートウォッチの電源は入っているのに、「デバイスがオンラインになっていません」と表示されて、すべての機能が使えないことがあります。アプリには、こんな表示が出てきます。

Oaxis のキッズスマートウォッチ myFirst Fone R1 およびR1s で、時計の電源が入っているのに、スマホの専用アプリに「デバイスがオンラインになっていません」と表示されたときの様子。
「デバイスがオンラインになっていません」と表示されるトラブル

筆者も何度かこのような状況になったことがあってメーカーに問い合わせたところ、以下リンク先の対処法を教えてくれました。この方法を実施してからは、特に問題を感じたことはありません。

Oaxis公式チャンネルで紹介されている対処法

「VoLTEをオンにする」という設定変更をしているのですが、特に詳細を理解する必要はありません。

オプション(保護フィルムと骨伝導イヤホン)について

スマートウォッチと一緒に保護フィルムと骨伝導イヤホンを買おうか迷っているんだけど・・・

カワエビ
カワエビ

プロテクタも付いているけど、保護フィルムはやはり貼っておくと安心かな。骨伝導イヤホンは、音楽再生だけでなく、騒がしいところで電話するのにとても便利だよ。それぞれ使ってみた感想を紹介するね!

保護フィルムは必要?

スマートウォッチを買う時に、もっとも買うか迷うのが保護フィルムだと思います。

「そもそも必要なのか?」、「他に安くてよいのがあるのでは?」 といった疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

まず第一に、前モデルのR1から画面にプロテクターがついたので、画面が割れることはかなり減ったのではないかと思います。ただし、高価なものですし、やはり付けておくと安心です。

筆者も迷いましたが、結局、純正の保護フィルムを購入して付けています。

こちらが純正の保護フィルム(単品で買うと1,200円) と付属品です。

キッズスマートウォッチ myFirst Fone R1s の純正の画面保護フィルムと付属品の写真。
myFirst Fone R1s の純正保護フィルムと付属品

写真右上のケースの中にフィルムと画面をきれいにするためのワイプが入っていました。ワイプはドライとウェットの2種類です。

ただ、新品で買ってフィルムを貼り付ける場合は、画面をきれいにする必要はないので、ワイプは使わなくてOKです。

フィルムの質感は、光沢のないマットなタイプで、指紋がつかないさらっとした感触です。フィルムを貼ることで画面が見えにくくなるとか、タッチパネルが反応しにくくなるといったことは特に感じませんでした。

セットで買うと540円で買えます!

なお、ブルーライトカットの方が良いとか、光沢のあるタイプが好みという人は、こちらの記事で他社製の保護フィルムを紹介していますので、参考にしてみてください。

【myFirst Fone R1のオプション】純正保護フィルムと他社品の価格・特長を比較。セット割で買える骨伝導イヤホンは必要?安全面は?
myFirst Fone R1 を購入予定で、「保護フィルムは買うべき?」と迷っている方はいないでしょうか?本記事では、純正のフィルムとAmazon等で買える製品を比較しました。それぞれ色々な機能が付加されているので、希望にあうのを探してみてください! もう一つ、セット割で買えるものに"骨伝導イヤホン"があります。本記事では、どんなシチュエーションで活躍するか?安全面はどうか?について解説しました。

骨伝導ワイヤレスイヤホン “myFirst BCL” は必要?

うちの子は、たくさん音楽聞くわけではないから、イヤホンは必要ないわ

カワエビ
カワエビ

小学校低学年だったら必要ないかな。でも、子供が大きくなって、一人で習い事とかに行くようになったら、ワイヤレスイヤホンがけっこう役に立つよ!

最近、筆者は、習い事おわりの娘と電話をすることが増えました。

娘「終わったから迎えに来てー」
筆者「5分ぐらいで着くから、〇〇で待ってて」

みたいな使い方をしています。

ただ、周りの音がうるさい場所で、こちらの声がよく聞き取れないということが何度かありました。例えば、大きな道路わきの歩道を歩いているときなどです。

そこで、この骨伝導イヤホン(マイク付き) を持たせるようにしたところ、ストレスなく会話ができるようになりました。それに耳をふさがないデザインなので、普通のイヤホンと比較して安心して持たせることができます。

こちらが、イヤホンと付属品です(定価6,980円)。

oaxis の骨伝導イヤホン(ヘッドセット)myFIirst BCL 本体と、付属品の写真。
骨伝導イヤホン myFirst BCL 本体と付属品

デコレーション用のシールはとても喜ぶと思います。ただ、イヤホンがコンパクトなので、シールを貼る面積があまりないという問題は有りますが・・・。

耳栓は「なぜ??」と思いましたが、おそらく家で音楽を聴く時に、周りの音が聞こえないようにするためなのだと思います。

公式サイトで時計を買う人(買った人)は2000円割引!

イヤホン単品のページだと、割引価格の選択肢が無いので、必ずスマートウォッチ(myFirst Fone R1s)のページから購入してください。

どこで買うべきか?(公式サイト、amazon、楽天など)

いざ購入するとなると、公式サイト、amazon、楽天など、たくさんの選択肢があって迷うとことがあると思います。結局、どこで買うのがお得なのでしょうか?

そんな人のために、公式サイトと代表的な通販サイトの価格を一覧表で比較しました。「スマートウォッチ本体のみ」の場合と、保護フィルム、骨伝導イヤホンをセットで買う場合の価格をまとめました。それぞれ一番安い価格を黄色くマークしましたので、参考にしてみてください。

公式サイトAmazon楽天yahoo
スマートウォッチ本体21,584円21,584円21,584円21,584円
本体 + 保護フィルム22,124円22,244円22,784円22,784円
本体 + 骨伝導イヤホン26,564円該当なし28,564円28,564円
本体 + 保護フィルム + 骨伝導イヤホン27104円該当なし29,764円29,764円
本体とオプション購入時のサイト別コスト比較

※amazonには純正の保護フィルムがなかったので、他社製で最も安いPDA工房の保護フィルムの価格(660円)を使いました。

“スマートウォッチ本体のみ” を購入する場合、どこも同じ価格なのですが、通販サイトの方がポイントが付く分、お得に買えるケースが多いです。人によって違いますが、最もポイントが多くつくサイトから買うとよいと思います。

一方、保護フィルム、骨伝導イヤホンをセットで購入する場合は、公式サイトが最安です。ただし、ポイントが3%以上つく場合は、「本体+保護フィルムのセット」が公式サイトより安くなります。

アフターサービスについて

海外メーカー製ということで、アフターサービスが不安な人も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、全く心配ないです。商品は決して安くないですが、その分、きちんと対応してくれる印象です。

筆者の経験談を二つ紹介します。

筆者は前モデル(R1)を発売直後に購入したのですが、最初に届いた品物はベルトがうまく取り付けられませんでした(ベルトの金具と本体の穴の位置がわずかにずれていた)。そこで、公式サイトの「お問い合わせ」にメールすると、翌日には返事が来て、すぐに新品と交換してくれました。

もう一つは、上述の「デバイスがオンラインになっていません」の問題の時です。こちらも「お問い合わせ」にメールしたところ、すぐに調査して解決方法を動画で送ってくれました。この時、筆者のSIMはメーカー推奨品ではないb-mobile でしたが、ちゃんと対応してくれました。

カスタマーサービスの方は日本人ではなかったですが、こちらの意図をちゃんと理解して、日本語でメール対応をしてくれたので、コミュニケーションで困ることはなかったです。スピード感も問題なかったですね。

まとめ

2022年5月に発売されたキッズスマートウォッチmyFirst Fone R1s について、主に前モデル(myFirst Fone R1) から追加された新機能を解説しました。

スマートウォッチは、親の安心と子供の楽しみを両立できる、コスパ最強の見まもりGPSツールであることが理解していただけたと思います。中でもmyFirst Fone R1sは、OAXIS社4世代目のキッズスマートウォッチで、デザインだけでなく、機能的にもよく考えられていると思います。

また、「データSIMと通話SIMのどちらを選ぶと良いか?」について解説して、筆者がおすすめするデータSIM b-mobileの190PadSIM と、通話SIM HISモバイル の「自由自在290」を紹介しました。

さらに、オプションの保護フィルムと骨伝導イヤホンについて、「必要かどうか?」「使ってみてどうだったか」をまとめました。どちらも必須ではないですが、保護フィルムはあると安心、イヤホンはあると便利であることがわかっていただけたと思います。

ぜひ、本記事を読んでmyFirst Fone R1s、あるいは前モデルのmyFirst Fone R1 の購入を検討してみてください。 親子のコミュニケーションも増えること間違いなしです!

保護フィルムと骨伝導イヤホンのセット割は公式サイトだけ!

HISモバイル

コメント

タイトルとURLをコピーしました